【インビザライン】高品質なマウスピース矯正の選択肢

 

  • 矯正を考えているけど、何にすればいいか分からない
  • 最近出てきたマウスピースの矯正ってどうなの?

そんな悩みをお持ちの方に、現役の「歯科技工士」である私が、矯正について少しだけ解説してみようと思います。

▽詳しい自己紹介はコチラから▽

kekechama.hatenablog.com

矯正の種類

矯正の種類と言えば大きく分けて2つあります。

◇矯正の種類◇
  • ワイヤー矯正
  • マウスピース矯正

従来のワイヤー矯正は、やはり見た目が悪い事が1番のネックです。

トイストーリー1」に出てきたドクロのTシャツを着た悪役の男の子も、「ファインディング・ニモ」に登場した意地悪な歯科医の娘も、どちらもワイヤー矯正をしていたこともあり、ワイヤー矯正のイメージがとても悪いと感じているのは私だけでしょうか?

とにかくそんな見た目の悪いデメリットを大きく改善したのが“マウスピース矯正”と言えるでしょう。

そこで、そんなマウスピース矯正の中でオススメなメーカーを、元々は歯科医師の奴隷であった歯科技工士の私が紹介したいと思います。

まず最初に結論から言えば、インビザラインジャパン株式会社が販売しているインビザラインというマウスピース矯正がおすすめです。

インビザラインってなに?

 

 

インビザラインは「マウスピース型矯正装置」のパイオニアです。

これまでに世界で“1500万人”を超える患者様がインビザラインによる治療を受けられています。(2023年3月時点)

マウスピース矯正では世界トップシェア”であることが信頼の証と言えるでしょう。

 

インプラントの世界トップシェアは「ストローマン」ですが、マウスピース矯正の世界トップシェアはこの「インビザライン」なのです。

 

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ちなみに【インビザライン·ジャパン株式会社】は外資系なので、もともと歯科医師の奴隷だった私からすると憧れの就職先でもありました。かなり前の話ですが、歯科技工士の求人がでていたのでかなり興味津々だったのですが、仕事内容でアメリカとのやり取りがある事や、職場が東京な事もあり、“英会話レベル0”で“田舎暮らし”の私にはハードルが高すぎたため断念した過去があります...。

インビザラインが出来ない場合も

インビザラインは全ての症例に対応可能なわけではなく、残念ながらインビザラインが使えない症例もあります。

インビザラインが出来ない症例は下記です。

埋伏歯(まいふくし)とは、あごの骨の中に歯が埋まってしまっている状態の事です。実は我が家の息子も矯正をしているのですが、この埋伏歯があるせいでインビザラインが使えず、昔ながらのワイヤー矯正にせざるおえませんでした...。(彼も見た目を気にして始めのうちは人前で笑うのを避けていました...涙。)

とりあえず、手術をして埋伏歯にワイヤーを取り付けなんとか埋伏歯を引っ張り出すことが出来たので良かったとは思いますが...。

話は逸れてしまいましたが、このように「インビザライン」が出来ない場合もあります。

歯並びや口腔内の状態は、人の数だけあり、同じケースは1つとしてありません。まずは疑問点や不安を解消するためにも、“無料カウンセリング”を受けてみることをオススメします。

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インビザラインのメリットは?

◆メリット◆
  • 目立たない
  • 外すことが出来るので食事や歯磨きの際にストレスを感じない
  • 金属アレルギーの心配がない
  • 痛みや違和感が少ない

コンピュータシミュレーションに基づき歯を動かすルートが効率化されているため、失敗が少ないのが特徴です。従来のワイヤー矯正では歯科医師の“勘”と“経験”による部分が大きく、歯科医師によって当たり外れがありますが、コンピュータシミュレーションなら当たり外れがなく、間違いが少ないので安心です。(全ての歯科医師が優れていると思ったら大間違いだぞー!!)

もちろんインビザラインでも、経験不足によって治療方針や計画が上手くいかず失敗するケースもあります。

なので重要なことは、「治療実績の多い歯科医院を選ぶ」ということが失敗を防ぐ最善の方法といえます。

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インビザラインのデメリットは?

■デメリット■
  • 値段が高い
  • 使用できないケースがある

 

インビザラインの全体矯正では「80万~100万円」ほどの費用がかかり、ワイヤー矯正では「70万~90万円」ほどの費用がかかります。 ただし、どちらも歯並びや噛み合わせの状態によって変動します。

ワイヤー矯正に比べるとインビザラインの方が高額にはなりまが、比較するとそこまで大きな差はなかったりもします。

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最後に

歯列矯正の革新でもあるマウスピース矯正の「インビザライン」は、値段だけを見ればマウスピースを使った矯正治療の中でも“高い”と言えます。

現在マウスピース矯正はさまざまなメーカーが参入しており、SNS の広告などで“安い”が売りのマウスピース矯正も多数あります。ただ、そのような広告には裏があり、「前歯だけの矯正」だったり、「難しい症例には対応しない」などの理由があるのです。

実績が少ない歯科医院の場合は、上手く矯正計画が立てられず 、思うような成果が出ないで満足いく結果にならないケースもあります...。

なので、矯正治療に迷うなら世界トップシェアの信頼と実績のある「インビザライン」を多数扱っている歯科医院を選択する事こそが、失敗を避ける最善の策だと私は考えます。